“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展 2024

富士フイルム
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限定企画

心に響いた100選SELECT

2024年の心に響いた100選

「お気に入りの1枚」部門

「見せたい!わたしのイチオシ!」部門

「笑顔になる瞬間(とき)」部門

[Image]小山 薫堂

放送作家・脚本家小山 薫堂さん

プロフィールPROFILE

放送作家。脚本家。京都芸術大学副学長。料亭「下鴨茶寮」主人。
1964年熊本県天草市生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。脚本を担当した映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。
執筆活動の他、地域・企業のプロジェクトアドバイザー、2025年大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーなどを務める。熊本県のPRキャラクター「くまモン」の生みの親でもある。

MESSAGEメッセージ

どの作品も素晴らしく、それぞれに深い想いが込められているため、選ぶのにとても苦労しました。
マスクをしている写真が減り、人々が一堂に会した作品が前回の審査時よりも増えた印象を受け、 コロナ禍から日常に戻ってきたんだなと感じました。
私自身、今までの審査で風景をあまり選んでいませんでしたが、今回は夕暮れ時や星空など自然をテーマにした写真に興味が向かっているのを、審査を終えて気付かされました。
また、自分の両親が歳をとってきたこともあり、人の老いをテーマにした作品に自分の心が揺れているのを感じました。

小山 薫堂さんの選出作品