今回はペトグラファー小川が、「撮影アングル」と「レンズ」のちょっとした工夫で、我が子がもっと可愛く撮れるコツをご紹介します！“チェキ” instax Pal^™を使った撮影方法も紹介しているのでぜひご覧ください。

写真を上手に撮る上で重要なポイントはカメラを構える位置とアングルです。ここを意識して撮影するだけで写真のクオリティがぐんと上がります。

カメラをわんこにゃんこの目の高さで構え、水平アングルで撮れば表情をしっかりと写す事ができます。あとは背景とのバランスやわんこにゃんこの顔の角度によって微調整をしながら撮影していくのがおすすめです。
いつものお散歩コースでもカメラを構える位置やアングルを考えて撮影するだけで写真がガラリと変わりますのでアングルを意識しながら撮影してみましょう。

インパクトの強い写真を撮りたい時はローアングル撮影がおすすめです。スマホを上下逆にしてレンズ面を下に構えて撮影をするとより迫力のある1枚が撮れます。

お家撮影ではハイアングル撮影がおすすめ！生活感のある室内をキレイに整えるのは大変ですが、ハイアングルであれば余計な物が写らずすっきり撮れて◎。床だけキレイに整えてわんこにゃんこが見上げるシーンを可愛く撮ってみましょう。

一般的に、スマホのメインカメラは広角（撮影できる範囲が広め）ですが、レンズが複数個付いている機種は超広角、望遠と切り替えて撮影する事ができます。

超広角レンズはより広い範囲を写してくれるので、わんこにゃんことの2ショット撮影や集合写真を撮る時に使う事が多いですが、使い方次第でとっても素敵な写真を撮る事ができるんです。撮り方は簡単。超広角レンズに切り替えたら自分の影が入らないように注意してローアングルで構えましょう。広い空と景色の中、足長の凛々しい姿を写せます。

望遠レンズは遠くにある物を大きく写すレンズですが、望遠レンズの特性である“圧縮効果”を上手く利用すると素敵な写真が撮れます。例えばお花畑で望遠レンズを使用すると、花と花の隙間が埋まって密集感が生まれます。広角や超広角レンズで撮るとスカスカだったお花畑も望遠レンズに変えて撮るだけで密集感がアップ！望遠レンズを使ってイチョウ並木や桜並木の美しい景色の中にいるわんこ写真を撮ってみましょう。

instax Pal^™は撮影範囲が広い広角レンズなので2ショット撮影もバッチリ！

簡単そうに思える2ショット撮影ですが、大好きな飼い主さんを見ていたいわんこをレンズの方に向かせるのが実は至難の業です。
そこで活躍するのがinstax Pal^™の「オリジナルシャッターサウンド機能」。録音した音声をシャッター音に設定できるので、わんこの好きな言葉を事前に録音しておきましょう。
例えば「お散歩」「おやつ食べる？」などを録音しておいて2ショット撮影に臨めば、2人そろったカメラ目線が簡単に撮影できます♬

またinstax Pal^™ のおもしろい機能の一つに「インターバル撮影」があります。専用アプリと接続することで3秒間隔の連続撮影ができるので、この機能を使って動きのあるシーンを撮るのもおすすめです。

例えば“こちらに向かってくるシーン”や“おやつを食べているシーン”、“おもちゃで遊んでいるシーン”を複数枚撮影すれば見ているだけでもかわいい写真たちが完成。さらにその画像をパラパラ漫画のような動画にまとめて楽しめるのもおもしろいですね！