“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展 2024

富士フイルム

応募期間 2024年4月10日(水曜日)から6月10日(月曜日)

富士フイルム

限定企画

心に響いた100選 2023SELECT

2023年の心に響いた100選

「お気に入りの一枚」部門

「見せたい!わたしのイチオシ!」部門

「なつかしいあの頃」部門

[Image]川野 恭子

写真家川野 恭子さん

プロフィールPROFILE

京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)通信教育部美術科写真コース卒業。
日々と写真 主宰。
日々の営み、そして山を媒体にし、潜在的記憶の可視化を試み続けている。
講師、広告撮影・執筆、イベントやテレビ出演など、多岐に渡り活動。
近著に『山を探す』(リブロアルテ)、『When an apple fell, the god died』(私家版)、『yamadori』(私家版)、『TORIPPLE』(私家版)ほか。
Steidl Book Award Japan ロングリストノミネート。
http://kyokokawano.com/

メッセージ

ご応募頂いた作品を拝見し、誰かの日常ながら、自分のことのように大切にしたくなる作品を選ばせて頂きました。
私は山で過ごす機会が多いのですが、山に身を置いていると、日常がいかに尊いかということに気づかされます。
普段当たり前の物事が当たり前ではないのだと。物資が貴重であることはもちろんですが、気兼ねなく過ごせる家族や友人と過ごす日々がいかにかけがえのないものであるかを思い知らされます。だからこそ、何気ない日常を大切にしたい。
山の話は大げさかもしれませんが、日常に向き合い、日常を大切に思える写真ってやっぱり素晴らしいなと思いました。

川野 恭子さんの選出作品